住宅の庭や玄関に、ひときわ目立つ植物が植えられているお宅を見かけた方も多いでしょう。
このような目立つ植物のことを「シンボルツリー」と呼びます。
今回はシンボルツリーの選び方についてまとめましたので、参考になさってください。
▼シンボルツリーの選び方
■常緑樹と落葉樹
シンボルツリーに使われる樹木は、常緑樹と落葉樹のいずれかに分かれます。
常緑樹は1年を通して枝に葉をつけているのに対し、落葉樹は秋になると葉を落とすのが特徴です。
四季折々の変化を楽しみたい方は、落葉樹をシンボルツリーに選ぶとよいでしょう。
花が咲き緑が濃くなったのちに葉を落とすという、四季の移り変わりの様子を楽しめます。
しかし落ち葉の掃除が必要なため、手間をあまりかけたくない方は年間を通して緑の葉を保つ常緑樹がおすすめです。
■樹木の種類
日本を代表する花であるサクラや、愛らしい花を咲かせるハナミズキは、シンボルツリーとして人気です。
ただしどちらも落葉樹ですので、咲き終えた花と落ち葉の掃除が欠かせません。
常緑樹の中で人気が高いのは、オリーブの木です。
また2m程度のレモンの木は、実のなるシンボルツリーとして人気を集めています。
背の高いシンボルツリーをお探しの際は、ユーカリが最適です。
成長のスピードが早く、高さは3~5mにおよびます。
遠くからでも存在を確認できるとあって、シンボルツリーにピッタリです。
▼まとめ
シンボルツリーを選ぶ際は、常緑樹と落葉樹のいずれかから探すとよいでしょう。
サクラ・ハナミズキ・オリーブ・レモン・ユーカリなど、種類も豊富です。
大阪の『有限会社義松緑化』では、お好みのシンボルツリーをお選びいただけます。
シンボルツリーの植樹をご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。
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