ガーデニングは、趣味として根強い人気があります。
そんなガーデニングの中で、注目を集めているのが「ドライガーデン」です。
今回はドライガーデンの特徴とメリットについて、見ていきましょう。
▼ドライガーデンの特徴とメリット
■ドライガーデンの特徴
ドライガーデンの最大の特徴は、乾燥地帯で生息する植物だけを選んで植えることです。
植物の成長には水が不可欠というイメージがありますが、中には乾燥した環境を好む植物もあります。
こうした植物だけを集めて庭を作るのは、ドライガーデンの最も興味深いところと言えるでしょう。
■ドライガーデンのメリット
先述したようにドライガーデンは乾燥地帯で育つ植物を選んで植えるため、水やりの手間がかからないのがメリットです。
主な植物はサボテンや多肉植物で、どちらも葉に水をため込む性質があります。
そのため、全体的にふっくらとしたかわいらしいシルエットが特徴です。
樹木の代表はヤシの木で、南国の雰囲気を演出してくれます。
▼自由なデザインが可能
ドライガーデンは、特定の植物に絞って作ることもあります。
サボテンをメインにしたドライガーデンは「カクタスガーデン」で、多肉植物なら「サキュレントガーデン」です。
ヤシの木をメインにしたものは「トロピカルガーデン」と呼ばれ、広いスペースに適しています。
お気に入りのサボテンや多肉植物を集めたり、ヤシの木と組み合わせるなどして、自由に楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼まとめ
ドライガーデンは、乾燥地帯で生息する植物だけを集めて作るのが特徴です。
メインとなる植物はサボテンと多肉植物で、どちらも種類が豊富なことから集める楽しみもあります。
大阪を拠点とする『有限会社義松緑化』では、庭づくりにおいてお客様のご要望を最優先しております。
ドライガーデンに興味をお持ちの際は、長年にわたって培ってきた技術と経験を持つ当社にお任せください。
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