住宅や建物を取り囲むフェンスには、さまざまな種類があります。
フェンスの種類が違うと、建物の印象も変わってくるのではないでしょうか。
そこで今回は、フェンスの種類についてご紹介いたします。
▼フェンスの種類
■ブロック塀
コンクリートブロックを積み重ねて作ったフェンスを「ブロック塀」と呼びます。
最上段のブロック塀にのみ穴が開いており、その上に屋根を作るのが特徴です。
非常に丈夫で、耐久性にも優れているため、メンテナンスの手間がかかりません。
敷地の境界線を明らかにしたり、プライバシーを守るのに最適なフェンスです。
■目隠しフェンス
外から建物の中を見られないようにするのが「目隠しフェンス」です。
アルミ・樹脂・木製などさまざまな種類があり、デザインも豊富にそろっています。
住宅にはアルミ製の目隠しフェンスが多く使われており、軽くて丈夫なのが特徴です。
見られたくないところには高いフェンス、日差しを取り込みたいところには低いフェンスといった具合に組み合わせて使えます。
■生垣
植物を使って、家の周りを囲ったフェンスが「生垣」です。
生垣に用いられる植物の中には、四季折々に花を咲かせ楽しませてくれるものもあります。
ブロック塀や目隠しフェンスに比べ、見た目の圧迫感が少ないのが生垣ならではの特徴です。
地面に直接植えることもあれば、コンクリートブロックを土台にして生垣を設置する方法もあります。
▼まとめ
フェンスの主な種類に、ブロック塀・目隠しフェンス・生垣が挙げられます。
それぞれに特徴が異なりますので、目的に合ったものを選ぶとよいでしょう。
大阪でフェンスの設置をお考えの際は『有限会社義松緑化』にご相談ください。
外構工事と造園のどちらも手掛けておりますので、多様なフェンスに対応いたします。
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