ご自身で植栽をするのなら、流れを把握して進めることが大切です。
しかし「初めてで流れがわからない」という方も、多いでしょう。
本記事では、植栽の流れについてわかりやすく解説します。
▼植栽の流れ
①道具を準備して植える場所を決める
②植える場所に穴を掘り、堆肥を混ぜた土を入れる
③木を植えて土を全部戻す
④水鉢を作って水を注ぐ
⑤水が引いたら支柱を結束する
スコップ・堆肥・支柱などは、あらかじめ準備しておくと作業がスムーズです。
植物を植える場所は、成長して枝が伸びた後の様子を考えて決めましょう。
フェンスや建物にあたらないか、植木が傾きそうではないかなどに気をつけて支柱を結束します。
夏場は水切れしないように管理する必要がありますが、与えすぎると根腐れにつながるので注意が必要です。
■植栽の際に必要な水鉢とは
植物を植えても、十分に水がいきわたらないとうまく育ちません。
そのため植木の周りに「水鉢」と呼ばれる土手を作り、水が流れ出さないようにします。
樹木にしっかり水を与えるためにも、植栽では水鉢を作りましょう。
▼まとめ
あらかじめ流れを把握しておくと、植栽がスムーズに進みます。
ご自身での植栽が大変だと感じる場合は、専門の業者に相談してみてくださいね。
大阪にある『有限会社義松緑化』では、植栽・剪定・エクステリアなどのご依頼を承っております。
お庭の状態に合わせたアドバイスも行っておりますので、ぜひお声がけください。
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