コラム

駐車場に使用される床材の種類

駐車場を作るときは、床材にもこだわりましょう。
床材によって快適性や使用感が変わるため、それぞれの特徴を踏まえて決めるのがおすすめです。
そこで今回は、駐車場に使用される床材の種類をご紹介します。
▼駐車場に使用される床材の種類
■コンクリート
コンクリートは、多くの駐車場で採用されている最もポピュラーな舗装の素材です。
手入れがしやすく耐久性が高いといった特徴があります。
一方で施工費用が高く、真夏は表面温度が上がりやすいため注意が必要です。
■アスファルト
アスファルトは、手入れがしやすいのが特徴です。
戸建の駐車場のような狭いスペースを施工する際は割高になるため、主に大型の駐車場で採用されます。
■砂利や砕石
砂利や砕石は、地面に砕石をまいて上から圧力をかけることで締まります。
踏むと音がするため、防犯としても有効です。
ただし石が跳ねて自動車を傷つける可能性があり、除草や掃除の手間がかかるといったデメリットがあります。
また砂利は時間がたつにつれて減っていくため、補充しなければなりません。
■タイル
タイルは粘土を板状にして焼いたもので、吸水率が低く汚れにくいためメンテナンスが楽です。
意匠性が良くデザインの自由度が高いですが、施工費が高くなる傾向にあります。
▼まとめ
駐車場の床材には、コンクリート・アスファルト・砂利や砕石・タイルなどの種類があります。
それぞれ費用・施工方法・機能性などが異なるため、目的や環境に合った床材を選びましょう。
当社では、外構の設計から施工・管理まで行っています。
お客様のご要望に合わせた外構づくりが可能ですので、ぜひご相談ください。

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