コラム

エクステリアの耐用年数について

建物の中を「インテリア」と呼ぶのに対し、建物の外にあるものは「エクステリア」と呼びます。
エクステリアは屋外にあるだけに、耐用年数が気になるところですね。
そこで今回は、エクステリアの耐用年数についてご紹介いたします。
▼エクステリアの耐用年数
■塀および門扉
エクステリアの耐用年数については、法律による定めがあります。
塀および門扉に関して、法律が定める耐用年数は下記の通りです。
・金属…10年
・木…10年
・スチール…15年
・鉄筋コンクリート…30年
・石…35年
これらの材質は塀と門扉のどちらにも使用されているため、材質を決める際のヒントになるでしょう。
■舗装
ガレージを作ったり、土間を設けるといった舗装にも、耐用年数が定められています。
例えば駐車場は、アスファルト舗装で10年、土間コンクリートなら15年です。
■庭
庭の耐用年数の対象は、花壇および緑化設備と、庭木の2種類に分類されます。
花壇および緑化施設の耐用年数は10年、庭木は20年です。
ただ庭木は台風や大雨といった自然災害によって、20年を待たずに破損してしまう可能性もあります。
▼迷ったらプロに相談しよう
先にご紹介したエクステリアは、耐用年数を迎えた時点で使えなくなるわけではありません。
耐用年数より早く傷んでしまうこともあり、その場合は修理・リフォームが必要です。
外構工事と造園の両方を手掛ける会社に依頼すれば、門扉・塀・庭など併せて対応してくれるでしょう。
▼まとめ
エクステリアには、法律による耐用年数が定められています。
しかし耐用年数はあくまでも目安と考え、エクステリアの状況に応じた対処が必要です。
エクステリアに関することは、大阪を拠点とする『有限会社義松緑化』にお任せください。
外構工事と造園のどちらにも詳しい職人が、しっかりと状況を見極めて対応いたします。

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