コラム

庭をデザインするときのコツ

いざ庭をデザインしようとしても、なかなかイメージが固まらない方が多いです。
納得のいくデザインにするには、いくつかポイントがあります。
そこで今回は、庭をデザインするときのコツについてご紹介します。
▼庭をデザインするときのコツとは
■コンセプトを明確にする
デザインを考える前に、庭の目的や雰囲気を決めることが大切です。
和風・洋風・ナチュラル・モダンなどのテーマを設定することで、植物やオプションなどを選択しやすくなります。
■将来性を考える
庭の植物は成長し季節によって変化するため、一度作ったら終わりではありません。
また水やりや剪定などのメンテナンスも必要なため、庭をデザインするときは将来の姿や手入れの負担を考えることが重要です。
植物の大きさ・形・色合いなどを予測したり、耐寒性や耐乾性など特性を調べたりしましょう。
■動線を意識して設計する
庭は見るだけでなく、歩いたり座ったりする場所でもあります。
そのため、庭の中で人が移動する経路を意識して設計することが必要です。
動線に沿って花壇やテラスなどの要素を配置することで、庭全体のバランスや利便性が高まります。
たとえば玄関から裏庭へのアプローチや、テラスから芝生へのアクセスなどを考えると良いでしょう。
▼まとめ
庭をデザインする際は、まずコンセプトを明確にすることが重要です。
そして将来性を考えたデザインや、動線を意識した設計を考慮しましょう。
当社では、造園や外構のご依頼を承っております。
設計から施工・管理まで対応いたしますので、こだわりの庭を作りたい方はぜひご相談ください。

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