コラム

洋風な庭の特徴

和風や洋風など庭にはさまざまな種類があり、雰囲気が大きく異なります。
庭をデザインする場合は、それぞれの特徴を盛り込むことが大切です。
そこで今回は、洋風な庭の特徴について解説します。
▼洋風な庭の特徴
■シンメトリーな配置
シンメトリーとは、中心線を軸にして左右対称になるように配置することです。
このような配置は、整然とした美しさや威厳を表現する効果があります。
洋風な庭では中心線に沿って道や階段を設けたり、中央に彫像や噴水を置いたりします。
植物も左右対称に植えたり刈り込んだりして形を整えることで、洋風な雰囲気を出せるでしょう。
■芝生や花壇
芝生や花壇は庭の地面を覆うもので、自然や色彩感を与えます。
緑色の草で一面を覆う芝生は、柔らかく歩きやすい地面を作るのに最適です。
花壇は色とりどりの花で区切られた場所で、季節やテーマに合わせて植え替えられます。
庭の雰囲気を明るくし、香りや触感も楽しめるでしょう。
■トピアリー・アーチの設置
トピアリーとは常緑樹を立体的に刈り込んだもので、洋風庭園でよく用いられます。
ポップでかわいいデザインが多く、庭を彩るのに最適でしょう。
また洋風庭園には、植物を組み合わせたアーチやトレリスが設置されることも多いです。
▼まとめ
洋風な庭には、シンメトリーな配置・芝生や花壇・トピアリーやアーチの設置などを行います。
これらの特徴を押さえてデザインすることで、おしゃれな庭を作れるでしょう。
『有限会社義松緑化』では、庭の設計から施工・管理まで承っております。
日本庭園から洋風の庭園まで幅広く対応可能ですので、洋風な庭を作りたい方はぜひご相談ください。

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